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こだわりの家づくり 【高性能住宅は諸刃の剣】

201712/02
社長のつぶやき

段々と寒くなってきて暖房が必要になってきたと思いますが

我が家には暖房器具がありません。正確にいうと必要ないのです。

暖房のエアコンもほとんどつける事はない生活を送っています。

なので、我が家には痩せていて寒がりな人は生活できないから

デブの暑がりになってしまいます。(笑)

そんな事はいいとして、今造られている住宅はどの会社の住宅もかなりな高性能!

そんな高性能住宅の落とし穴が結露!

高性能だから気密性が高くなり、調湿が出来ないと結露がおきる。

熱交換のできない24時間換気だと入ってくる風が冷たいのでついつい換気を止めてしまう。

そうすると暖房にて暖められた空気が湿気を帯びて、その部分に温度差があると

露点をオーバーして結露が発生してしまう。

いくら高性能なサッシだったり、樹脂サッシでも露点をオーバーする湿気を

帯びれば結露する。

下の写真が私の知り合いの家の樹脂サッシの窓です。

枠は結露していないがガラスが結露している。

被害は深刻で勾配天井の小屋裏まで結露が広がり、断熱材までビショビショ

屋根下地材まで腐らせるという事故につながっている。

今の話だけで行くと使い方が悪かったように思えるが、24時間換気や高性能住宅の

住まい方をお教えてもらっていないとこのようになっている方も少なくないと思う。

内装材には、珪藻土や漆喰を使うのは、単に意匠性だけの問題ではなく、

調湿性を高める事が一番大切な役割なのです。

更に、断熱材が調湿できないと数年で断熱材が腐ってしまい、柱や構造を痛め

大変な事故につながってしまいます。

高性能な住宅を買ったり、住んだりする際は使用方法を十分確認して

ご依頼ください。