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2018.7.20

【 漆喰 】塗り壁であるワケ vol,2

営業の 勝 伊智郎 です!

前回、高温多湿な九州の「家づくり!」には〝湿度〟対策が不可欠だと書きました

なぜなら、住宅の一番の敵は〝湿度〟なのです

簡単いうと住宅劣化の段階、カビ・コケ・腐食・シロアリ…すべて〝湿度〟が根本的原因です

特に怖いのが、これからの季節に起こる『 夏の逆転結露 』!

 

『 夏の逆転結露 』という言葉を聞いたことがありますか?

〝結露〟というと冬、特に窓ガラスが…というイメージですが

実は夏場にも結露は発生しています

夏の高温多湿な空気が壁の中に留まり、室内がエアコンで冷やされることで、露点が壁の中に発生します

つまり、冬の結露とは違い、夏の結露は壁の中で見えないのです

見えない壁の中で、住宅の要である柱を徐々に腐らせてしまうのです

この現象も建材が進歩する中で、〝湿度〟を考えず、不用意に気密をあげてしまったことも原因の一つと言えます

だからこそ「いい家づくり!」には、呼吸する壁 塗り壁 が最適だと考えます

 

もちろん、塗り壁だけで結露防止になるわけではありません

住宅性能で言えば一般に、

☆窓 50%  ☆断熱材 30% ☆換気 10% ☆その他 10% と言われるように、複合的に考えないとホントの「いい家!」にはなりえないのです

それでの、住宅の約 70% を占める壁が、呼吸する素材と構造であることが。「ホントのいい家づくり!」には重要なポイントとなります

次回は、

「 塗り壁は 汚れやすい… 」「ヒビが入る… 」等々メンテナンスについて…

先に言ってしまいますが、

「 塗り壁が汚れやすい… 」はウソです…