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2019.1.15

福岡 注文住宅 スペイン漆喰『塗り壁の家』vol,5

福岡  ・ 沖縄  自然素材に包まれた 注文住宅  AJF HOME

自然素材にこだわり抜いて、室内 壁・天井、外壁もオール塗り壁

『 本物の漆喰に包まれた やさしい壁の家づくり!! 』

塗り壁の『 下地 』について…

外壁の仕上げに塗り壁を選択した際、仕上げの材料である漆喰等を塗る前の状態、いわゆる『 下地 』にもいくつかの建材・工法がありますが、AJF HOME では、EPS(発泡スチロール)ボードを下地とする EIFS工法を標準仕様としています

下地がEPSボードの大きな利点として次の2点があげられます

① 下地が軽いことで、住宅全体の軽量化からの『 地震対策 』

② EPSボードが断熱材の役割を持つため、充填セルロース + 外貼EPS と、『 W断熱 』

簡単に書きましたが、AJF の「いい家づくり」は『 W断熱 』が標準仕様なのです

もちろんそれだけではなく、割れ防止にグラスファイバーメッシュをベースコートで塗り込み、壁全体を一つの面として強度を上げる施工技術の工夫もあります

次に内壁の場合には、エスタコウォール施工の際の大きな特徴として、下地のパテ処理が不要です

これも簡単に書きましたが、塗り壁で下地パテ処理が必要ない建材をエスタコウォール以外に聞いたことがないくらい特殊な材料なのです

塗り壁はもちろん、塗料・クロスにおいても、ボードの接手部分が凹んでしまうため(建築現場では『痩せる』という表現をよくします)、エスタコウォール以外の建材では必ずパテ処理が必要とされていますが、骨材として大理石の粒を混ぜ込んであるエスタコウォールでは、パテ処理が必要ないのです

AJF の「いい家づくり」では、塗り壁が仕上がると見えなくなってしまう、『 下地  』の材料選択や施工技術が重要だと考えますし、工務店さんを見学の際には、下地についてどこまで気を使って施工しているのか聞いてみるのも面白いかもしれません

次回は、塗り壁の最大の不安

「塗り壁は汚れやすい…」についてえすが、先に答えを書いておくと、

「本物の材料と間違いない施工をすれば汚れません…!」

↑【 AJF 新社屋 2月完成予定 】↓

 

割れ防止・地震対策 !】

一般に「塗り壁は地震に弱く、割れやすいというイメージがあります。」が、下地の作り方で地震にも強い塗り壁が仕上がります

現実に、AJFの社屋は築50年以上の木造アパートを4年前にリノベーションしています

 

外壁は既存塗り壁の上にモルタルで下地を作り、スペイン漆喰 エスタコウォールで仕上げています。もちろん、下地作りの際にメッシュ伏せこみ等、割れ防止の技術があります

内壁は既存の土壁を剥がし、新しいボード下地の上に直接仕上げています。パテ等の下地処理も無しです

熊本震災の際、福岡でもかなり揺れましたが、外壁・内壁共に剥がれはもちろん、割れもありませんでした

もちろんエスタコウォールが本物であり、良質の材料であることもあるのですが、それ以上に壁が仕上がってしまうと隠れてしまう『 下地 』も大事なのです

下地をただただ頑丈にすればいいのでもなく、頑丈にするため下地材を厚く塗りすぎると、「家全体が重くなる」というマイナス面も顔を出します

~ スペイン漆喰 エスタコウォール ~、

【 湿度の吸放出性能 】

本物の漆喰が持つ、〝 圧倒的質感の違いや意匠性のすばらしさ 〟はもちろんですが、

他にも、「本物のいい家づくり」に塗り壁が必要不可欠である理由は多々あります、

先ずは、漆喰 塗り壁の持つ、湿度の『吸放出性能』について…

『吸放出性能』というと難しく聞こえますが、要は家の壁が呼吸できる素材や、呼吸できる工法を選択しているかどうかです

家づくりでは、この『 壁が呼吸できること 』が重要なポイントと言えます

木造住宅の一番の敵は〝湿度〟です!

湿度対策が不十分だと、内部の柱や土台を劣化させる要因となる、カビ・コケ・腐食・シロアリの原因となるのです※木や建材の含水率によって劣化の要因が変化します

外壁や内壁の見える傷や破損は発見も処置も容易ですが、湿度による壁の中の劣化はなかなか気付きにくいですし、外壁や内壁の見える状態になれば、中はボロボロの状態である事が想像できます

もちろん壁が 単純に呼吸 するだけで良いのではなく、夏場 外部からの多湿な空気の対策には、断熱材の選択はもちろん、調湿性能を併せ持った防水シート(ウェザーラップ等)の選択も不可欠です

特に高温多湿な九州の「家づくり!」において、湿度対策は不可欠な要素だと考えます

室内の壁が、漆喰 塗り壁であると、

約70%を占める壁が「 呼吸する…」ことで、夏場は多湿な室内空間から湿度を吸い、

冬場は乾燥した室内空間(女性の方が敏感ですが…)に湿度を放出することで、年間を通して程度な湿度を自然に保ってくれます

また、塗り壁の性能を100%引き出すためにも、塗り方も重要で、好みや家のデザインにもよりますが、出来ればフラットな仕上げではなく、パターン(模様)を付けることをお勧めしています

それは、塗り壁の性能は表面積に比例するからです。出来るだけ表面積の多くなるパターン付けの方がフラットな面よりも塗り壁特有の性質を出しやすいのです

また、漆喰の主原料である「消石灰」の白い粉は、鳥インフルエンザ流行時等に、車両通り道や現場にて薬剤として散布されることからも有名ですが、本物の漆喰は強アルカリの性質を持ち、〝殺菌作用(空気浄化)〟に優れています

 

Ichirou …

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