ルールの改正
こんばんは!
Shiinoです。
今年の夏は本当に暑かったですね…
お彼岸を過ぎた今頃、彼岸花が咲いていました🌸
さて、これから住宅をご検討の皆様へ
2025年4月より
建築基準法改正が行われます。
今回の改正は戸建て住宅には3つの大きな変更内容となります。
①省エネ基準適合を義務化
今までは説明義務でしたが、今後は基準に適合していな住宅は
建築できなくなります。
住宅の場合だと…
断熱等性能等級(断熱等級)が4以上、
一次エネルギー消費量等級(一次エネ等級)が4以上であること。
弊社の内野モデルハウス⌂でというと…
★断熱等級は6.5 UA値が0.35
注)5と6の間なので、6.5という基準を勝手に作ってます 笑
★一次エネルギー基準
等級6 (BEI 0.58) 最高等級!
弊社の家づくりは断熱等級と一次消費量の等級は
今回の基準法改正により仕様変更なしでも十分クリアしていますので
建築費用が増えることはございませんので安心です。
②木造戸建て住宅の申請手続きの見直し
今まで審査が省略されていたものが
省エネや構造に関しての図書が追加されます。
③木造戸建て住宅の壁量計算の見直し
今までは屋根で重い・軽いの区分を廃止し
新たな算定式にもとづき、壁量や柱の小径を算定が必要
構造に関しては長期優良住宅を基本的には全棟行い
耐震等級3をとる家づくりをしております。
弊社としては、大きな仕様変更をせずとも
クリアはしております。
ただ、どの会社も今回の改正で一番気になっているのは…
審査機関が建築確認申請の審査に時間がかかる事が予想されていることです。
余裕をもった着工スケジュールとお打合せに
努めていきたいと思います。