地鎮祭とは?準備するものは?
地鎮祭とは、
土木工事や建物を建設する際に
「工事中の安全」「建築物が永くその場所に建ち続けること」
を祈る儀式です。
この儀式では、神職を招いて神へお供え物をし、祝詞を唱え、お祓いを受け、
最初の道具を使って工事の無事を祈願します。
家づくりの不安を軽減したり、施工会社との協力関係を築く機会になりますので、
AJFでは地鎮祭を行っております。
地鎮祭に出席するのは、
お施主様、神職、施工会社(AJFの社員)です。
地鎮祭の準備としては、まず施工会社と地鎮祭の日程等の相談を行い、
次に神社に地鎮祭の依頼を入れ、そして準備物を揃え当日に臨みます。
多くの場合施工会社が地鎮祭を主催し、施主が準備することは少ないため、
施工会社の指示を仰ぐとスムーズに進められます。
AJFでは、日程をお決めいただいたあとのすべての手配・準備を請け負っております。
お施主様が全ての物を用意する必要はなく、
お供え物と初穂料(玉串料)の準備が必要です。
お供え物には、米や奉献酒、塩、海の幸、野菜、果物などが含まれますが、
施工会社や神主さんが準備することがあります。
初穂料に関しては、施主が直接持参することが基本であり、
この料は神主に渡す謝礼として位置付けられています。
AJFでは、初穂料の準備のみをお願いしています。