AJF HOMEの「高性能」な家づくり
快適さの基準を超える、
AJF HOMEの高性能住宅
断熱のプロが追求した、圧倒的な快適さと高い品質。長く住み続ける家だからこそ、性能に妥協しない。
UA値 0.24W/㎡K~、C値 0.38㎠/㎡以下、耐震等級3標準。業界トップクラスの性能で、最高の暮らしを実現します。
AJF HOMEの家が「高性能」な理由
近年、住宅業界では「高性能住宅」が求められるようになり、高断熱・高気密をアピールするメーカーが増えています。
しかし、AJF HOMEは創業当初から「本当に快適な住まいとは何か」を考え続け、今でいう断熱等級6の家づくりを実践し、色々な工務店さんに説明してきました。断熱気密などの高性能という上で欠かせない要素は当たり前に高い基準をクリアしています。
その上で本当に快適な住宅「お客様が住み続ける空間」には何が必要かと考えたときに、その高性能だけではなく調湿が大切だと考えています。
また、自然素材の家づくりにおいての快適さの本質は、空調の効きの良さだけではありません。
AJF HOMEなら、肌感覚で住んでいる方が快適だと感じられる室内環境にすることができます。
高断熱・高気密は、AJF HOMEにとって“当たり前”の基準
その上で、本当に快適な住宅には「調湿」が欠かせない
住む人の肌で感じる快適さを追求し、自然素材と高性能を融合
「高性能住宅」の本質は、ただの数値では測れない
高性能住宅とは、一般的に「断熱性能(UA値)」や「気密性能(C値)」が優れていることを指します。
しかし、AJF HOMEではそれだけでなく、耐久性や調湿性を含めた「総合的な住み心地」にこだわっています。AJF HOMEは、断熱・気密・耐久・調湿の4つの要素を高いレベルで組み合わせた、理想の住まいを形にしました。ここでは、それぞれの要素を詳しくご紹介します。
-
01.断熱性能(Ua値)
「W断熱が生み出す、外気に左右されない室内環境」
ここで定義する断熱とはUA値のこと。UA値とは、「外皮平均熱貫流率」と言って、断熱性能を数値で示したものです。
UA値が大きければ大きいほど=断熱性が低い(熱が外に逃げている)
UA値が小さければ小さいほど=断熱性が高い(熱が外に逃げていない)
という意味です。つまり、どれだけその家の断熱性能が高いか?ということを数値で表す際に使います。AJF HOMEの家は、家全体を断熱材で包み込み、外気の影響を最小限に抑える設計を行っております。
AJF HOMEは、断熱のプロフェッショナルとして、単に数値が優れた家をつくるのではなく、「住んで実感できる快適さ」にこだわってきました。
W断熱の採用により、夏の暑さや冬の寒さを遮断し、家全体を均一な温度に保つことを実現。さらに、ただ暖かい・涼しいだけでなく、室内の空気質まで快適に保ちます。私たちは、ただ断熱材を使うだけの家づくりはしません。素材の選定から施工方法まで、徹底した技術力で、一年を通して心地よい空間を実現しております。UA値 0.24W/㎡K~(断熱等級7対応)
アップルゲートセルロース断熱 × EPSのW断熱を標準採用
基礎断熱にカネライトフォーム、屋根にもセルロース断熱を施工
窓にはエクセルシャノン社のトリプルシャノン(樹脂トリプルサッシ)を採用
-
02.気密性能(C値)
「すき間ゼロの精密施工で、理想の気密環境を実現」
気密とは、住宅の外側にどれくらい隙間があるかを示す指標であり、数値が小さいほど気密性が高いことを意味します。AJF HOMEでは、全棟気密検査を実施し、C値0.5以下をクリアするために、徹底した気密処理を行っています。
気密がもたらす最大のメリットは「換気の効率化」です。AJF HOMEでは、第一種換気システムとしてマーベックス社の「澄家」を採用。隙間の少ない高気密な設計と相まって、換気の効率を最大限に高め、室内の空気を常に清潔に保ちます。さらに、全熱交換機能を備えているため、気密性が高いほどその効果が発揮され、冷暖房効率が向上し、光熱費の削減にも貢献します。気密性の確保が難しい理由と、AJF HOMEの技術
AJF HOMEでは、気密性を高めることが特に難しい家をつくっています。その理由は、セルロース断熱材を採用しているから。セルロース断熱材は自然素材のため、適度な通気性を持つ一方で、気密処理との両立が難しいという特性があります。そのため、AJF HOMEでは、セルロース断熱の外側に気密処理を施すという高度な施工技術を用いています。
また、気密性能を考える上で、「断熱材の隙間をなくすこと」も重要な要素です。どれだけ高性能な断熱材を使っても、施工時に断熱材が適切に充填されていなければ、その効果は発揮されません。AJF HOMEでは、専門の技術者が施工を担当し、コンセントの裏や筋交いの隙間まで徹底して断熱材を充填。細部まで逃さない施工技術によって、「断熱材が本来の性能を発揮できる環境」を実現しています。AJF HOMEは、気密の重要性を知り尽くした断熱のプロだからこそ、高い精度で家全体のバランスを整え、最適な住環境を提供します。全棟気密測定を実施(C値 0.5以下)
隙間を徹底排除する精密な施工技術
第一種換気「澄家」を採用し、きれいな空気を常に循環
-
03.耐久性(耐震等級3)
「強く、美しく、世代を超えて住み続けられる家」
高断熱・高気密が高性能住宅の主な要素として取り上げられることが多いですが、快適に暮らすためには確かに重要な要素です。しかし、長く住み続けるという観点では「耐久性」こそが最も重要であり、地震大国である日本において、この耐久性は決して欠かせないものです。
耐久性の指標として耐震等級がよく挙げられます。AJF HOMEでは、耐震等級3を標準仕様とし、安心して暮らせる家づくりを行っています。しかし、私たちは耐震等級だけでは本当の耐久性を語れないと考えています。
住宅の寿命という観点から見れば、どれほど新築時の耐震等級が高くても、10年後・20年後に劣化し傷んだ家では、新築時と同じ耐久性や性能を維持することはできません。そのため、新築時の性能を長期間維持できることこそ、本当の耐久性の条件ではないでしょうか。
そこで大きく関わってくるのが湿度の管理です。AJF HOMEが最も重視している湿度コントロールについて、次にご紹介します。耐震等級3(最高等級)を標準仕様
長期優良住宅認定対応
湿度による劣化を防ぎ、家を長持ちさせる仕組み
-
04.調湿性能
「湿気を操る、快適な家」— 天然素材が生み出す理想の湿度バランス
AJF HOMEは木造の在来軸組工法を採用しており、住宅にとって最大の敵である湿気や雨漏りへの対策を徹底しています。そのため、AJFが使用するすべての素材は調湿性能を備えたものを厳選しています。
特に、壁や天井の内部に施工されるセルロース断熱材は、パルプ由来の木質繊維でできており、常に吸放湿を行う特性を持っています。さらに、このセルロース断熱と相性の良いエスタコウォール(漆喰)は、多孔質構造により、セルロースの吸放湿をサポートし、快適な湿度環境を維持します。
また、透湿防水シートとして採用しているハイドロギャップは、可変透湿シートと呼ばれるもので、外部からの湿気は遮断しつつ、室内の湿気を適切に排出する特性を持っています。これにより、防水性能を確保しながら、家全体の調湿機能を高めています。
さらに、AJFが標準採用している換気システム「マーベックス」は、単なる熱交換だけでなく、湿度交換機能も備えた高性能換気を実現。室内の快適な湿度を維持しつつ、新鮮な空気を取り込むことで、より健康的な住環境を提供します。これらの徹底した湿度管理により、AJF HOMEの家は結露・逆転結露を起こさない設計となっており、長期にわたって快適で健やかな暮らしを支えます。セルロース断熱 × 漆喰の組み合わせで、湿度を自動調整
可変透湿シート「ハイドロギャップ」が壁内の湿度を最適化
換気システム「澄家」が熱だけでなく湿度もコントロール
数値だけでは語れない、本当の住み心地を追求したAJF HOMEの家。
窓際でも寒さを感じず、家のどこにいても心地よい環境で過ごせます。
その違いは、住んでみて初めてわかるもの。ぜひその違いをモデルハウスで、体感してください。