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HETA20 G3の家

現在建築中のモデルハウスでは、日本トップレベルの最も厳しい水準をクリアした家づくりを行っています!
HEAT20(ヒート20)とは「一般社団法人 20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会」の頭文字をとった略称で、HEAT20が提案する新しい断熱基準
「断熱グレード(住宅外皮水準)G1、G2、G3」の総称としても使われています。
この研究会は、住宅資材メーカーや建設会社をはじめ、住まいに関わる様々な専門家で構成され
「明日の日本の住まいの方向性を示し、技術を具現化し、それを促進するための提言をすること」を目標に掲げており、このHEAT20が定める断熱基準をクリアするには、厚い断熱材を入れ、Ua値を満たすだけではなく、
建設的要素・設備的要素・創エネルギー的要素といった3つの要素が必要です。
特に「体感温度」に重きを置いており、暖房の省エネ性能と、冬期間の室内体感温度を10℃~15℃以上に保つことを基準としています。
中でもG3レベルは室内最低温度が無暖房でも15度を下回らないレベルで、国が定める断熱等級の最上位となり、性能面に加えコスト面でもバランスをとっていくことが求められます。
標準仕様のセルロース断熱材ですが、従来は壁105mm、天井200mmで施工をしますが、
今回は壁150mm、天井400mmの施工とその他にも水準をクリアするために、様々な変更点があります。
もうすぐ皆様にお見せ出来ますのでお楽しみに!


