2005年、当社は断熱施工のプロとして誕生しました。
アップルゲート セルロース断熱施工実績NO1としての経験と、地域の気候風土にあった
「いい家づくり!」を20年間探求してきた代表が、究極の家づくりとは、「住宅施工と断熱施
工に対して絶対的な技術が必要なのだ」ということ、それを自ら全国で断熱施工のセミナー
で講師務める際には、必ずみなさんにお伝えしています。
セルロース断熱とは
セルロース断熱とは、パルプを原料とする紙製品を再利用してつくられた細かな紙片状の断熱材を、専用の装置を使って壁の中や屋根裏などに施工するものです。断熱材にもさまざまな種類がありますが、性能、健康、環境など総合的な面でセルロース断熱は理想の断熱と言えるでしょう。なかでも、ミシガン州に本社を持つアップルゲート・インシュレーション社のセルロース断熱は、セルロース断熱が普及しているアメリカで最高の断熱材として認められており、施工工程管理の品質の高さは他社の追随を許さず、建築専門家の間でも高く評価されています。
自然素材の断熱
現在、住宅に使用されている断熱材は様々なものがあります。そのほとんどが科学物質で作られたものです。これに対してアップルゲート セルロース断熱の材料は自然の木の繊維。アメリカの新聞を使用しています。
科学物質で包まれた家と自然素材で包まれた家。断熱材は家の約7割近くを占める建材です。
快適さと家族の健康のために、断熱材は、是非自然素材のものをお選び下さい。
アップルゲートセルロース断熱は、セルロース断熱材を霧状の水の中に通過させ、風圧をかけて壁に吹付けるウォール・スプレーという工法を採用。小さな隙間や手の届かない小さな空間も埋めることができます。
吹込み工法とは違い、吹付け面および両側の間柱で固定されるため、セルロース断熱材が自重でずり落ちる心配がありません。
ウォール・スプレーが
理想の断熱を生みだします
建物には建築上避けられない空間(配線・配管のまわりなど)ができますが、それらの小さな隙間にも断熱材を入れないと、その断熱材が持つ本来の性能を100%発揮することはできません。アップルゲート セルロース断熱は、セルロース断熱材を霧状の水の中を通過させ、風圧をかけて壁に吹付けるウォール・スプレーという工法を採用。小さな隙間や手の届かない小さな空間も埋めることができます。吹込み工法と違い、吹付け面および両側の間柱で固定されるため、セルロース断熱材が自重でずり落ちる心配がありません。
1980年代にアメリカで開発され、技術・機械ともに向上した現在では、最も信頼性の高い理想の壁断熱工法と言うことができます。
良質な素材を使うから、
ウォール・スプレーを実現できます
材料には、米国新聞紙を使用。完全な形状のセルロースをたっぷり含んだ断熱材に風圧をかけながら霧の中を通過させることにより、セルロースが互いに絡み合い、接着剤が活性化されます。吹付け後は自然乾燥によって断熱層がしっかり固定されます。日本の新聞紙などのようにセルロース分が少なく、セルロースが断裁されている材料では、アップルゲートセルロース断熱のようにウォール・スプレーはできません。良質な素材だからこそ、高品質の断熱材をつくるこができ、優れた断熱施工ができるのです。
主原料 | 米国新聞紙 | 米国新聞紙のみを用い、断熱材中のセルロース残存率は80%以上です。 セルロース含有率の少ない電話帳や低品質の古紙は一切使いません。 |
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添加物 | ホウ酸 | 乾性防火剤、防虫効果 |
PF24(米国特許) | 液体耐火材、防塵効果 | |
澱粉 | 接着剤 |
漆喰は石灰石が主成分の自然素材。ヨーロッパの大地で採掘された石灰石を高温で焼いて出来た消石灰に石灰質骨材、無機質の色素等を加えて製造しています。
ヨーロッパで古くから今日まで使われてきた歴史ある伝統的な材料です。
クロスや合板とは違い合成接着剤を一切使用しておらず天然無機質100 パーセント です。