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2018年8月 記事一覧

2018.8.27

【漆喰】塗り壁であるワケ vol,6

営業の 勝 伊智郎 です!

そもそも、漆喰の主原料は「石灰石」

「石灰石」を 高温で焼いたあと細かく粉砕すると「消石灰」が 出来ます(運動場のラインや鳥インフルエンザ 等の伝染病予防対策に撒く 白い粉)

日本では その「消石灰」に 布海苔やスサ等を 混ぜたものが漆喰

スペイン漆喰 エスタコウォール は、ヨーロッパの大地の「石灰石」→「消石灰」に 骨材として「大理石」加えて製造します

まさに身体にやさしく、子供たちにも安全な、本物の自然素材そのもの

ヨーロッパで古くから現在まで広く使われてきた 歴史ある 伝統の西洋漆喰なのです

スペイン漆喰エスタコウォールの代表的な特性が次の3点です

1.吸放湿性能

多孔質な エスタコウォール は 吸放湿性能がとても高く、室内の湿気を、湿度の高い夏には吸収!室内が乾燥する冬場には放湿 して、自然に快適な湿度を保ってくれます

しっかりと 「塗り厚(室内 3mm以上)のあるエスタコウォール」では、例えば お風呂上がりに 薄いタオルで体を拭くのと、分厚いタオルで拭くのを比べるかのような違いが出てくるのです

この事から 高温多湿な日本の気候風土に 大変適した塗り壁材 なのです

2.放蓄熱性

エスタコウォール」の多孔質構は、

壁が熱くなり過ぎず、真夏でも外壁が素手で触れます

又、逆に真冬のように大気温度が低い場合は蓄熱します。室内壁に使用した場合、冬場の室内温度を 暖かく保ちます

これは「エスタコウォールの多孔質構造」が 空気の層を作ることで 蓄熱すると思われます

夏は涼しく 冬は暖かい☆省エネ効果 環境にやさしい壁と言えます

3.耐久性能・汚れにくさ・自浄作用

自然素材の「エスタコウォール」は静電気を発生させない為、空気中の汚れやホコリを吸着する事が少ない性質を持っています

たとえ 汚れても 雨水等による自己浄化作用 で汚れの落ちやすさも大きな特性だし、

年月を経て、空気中の二酸化炭素と化学反応し 徐々に硬化し 石化、80~100年かけて 石灰石に戻ると 言われていますつまり、劣化することなく 年々時間と共に割れにくく、耐久性が増していく 塗り壁材なのです

いいことばかり綴りましたが、やっぱり壁材としては最も高価な材料の一つです

ですが、地域の気候風土にあった「いい家づくり!」を追求すると、やっぱり調湿作用のある塗り壁材

スペイン漆喰 エスタコウォール が、高温多湿な日本おいて最適だと考えます!

 

2018.8.26

トトロの楠~くすのき~

AJF HOME 新社屋 のプロジェクトが進んでいます

会社事務所としてはもちろんですが、

① こだわり満載の 【 モデルハウス 】

② 本物の高性能住宅を体感 【 宿泊体感 】

③ AJF で学ぼう! 体験しよう! 【 ワークショップ・イベント広場 】

楽しみいっぱいの準備の中、

今回は、新社屋建築地 周辺自然も見どころいっぱいなんで、先走ってご紹介…

建築予定地前面には、シンボルツリーとしては立派過ぎるぐらい大きくて、「トトロ」感あふれた、

福岡市 保存樹木 の一つ 【  楠~くすのき~ 】がそびえ立ち

※ これだけで「あそこだ~」と分かる方もいると思います

そして、道路からは見えませんが、

大きな根元には、【 祠 】…こっちは、「千と千尋…」 かな…

そして、裏手には川が流れ… もちろん、川へ降りる事の出来る階段も敷地内に確認済み…

6月【 ホタル 】… 夏【 川遊び 】【 バーベキュー 】… 秋【 …】冬 【 …】

そして、4月 川向かいに【 桜並木 】!!

来年の花見は、社屋の大型バルコニーから…会社飲みがますます増えそうだ…

ワクワクだらけの、新社屋建築!!

いよいよ解体・造成が本格的にスタート

ブログ、Fb、インスタ、随時進捗アップ楽しみにしていてください!

 

 

 

 

2018.8.23

無垢床材 ~ ボルドーパイン ~

今回は、床材の話し…

無垢のフローリング材と聞いて思い浮かべるのは、

国産で、杉・桧・栗…

外国産で、ナラ・パイン・バーチ(カバ桜)…

その他にも数多くの種類はあるのですが、無垢材はやさしい味わいと心地よい触感がいいですね

AJF  HOME  漆喰の白壁と無垢材オイル仕上げのやさしい味わい!

 

日本では、〝 松 〟 がパインにあたります

パインは世界中に自生する樹種で、産地によって名前や特徴が変わり、一括りで言っても

レッドパイン・ラジターパイン・シルバーパイン 等々様々ですが、

AJF HOME  の床材は無垢の ボルドーパイン が推奨です

【 ボルドーパイン 】

ボルドーと聞いて、お酒好きの方がまず思い浮かべるのは、ボルドーワイン!

フランス西部にある田舎町の名前です

そこの海岸沿いに自生する松が、ボルドーパイン なのです

では、ボルドーパイン の魅力

①【 木目の美しさ 】

木目や節がはっきり表れるため、オイル仕上げで吹き上げるた姿はホント美しいんです

AJF HOME はスウェーデンが本社の、【 Bona 】オイルを使用してます

※ 世界一厳しい自然素材基準クリア【Bona】オイルの詳しい話は、また後日…

【 堅い 】

パインに限らず針葉樹は基本的に柔らかいんですが、その中でも ボルドーパイン は堅い方なんです

室内も土足文化の海外で、床材として使用されるぐらいですが、もちろん木なんで、多少傷は付きますが、そこは味わい…

【 サイズが大きい 】

一般の無垢フローリングの寸法は、厚み 15mm! 幅 105mm! 程度ですが、

AJF HOME の ボルドーパイン は、厚み 21mm! 幅 170mm!

※この厚みが床に無垢材を使う上で、最も重要な意味を持つのです

【 経年美 】

〝経年劣化〟と聞くと悪いイメージですが、経年美を楽しむだとどうでしょうか?

「 家 」は家族と共に年数を重ね変化していくものです

もちろん、床だけではないのですが、必ずメンテナンスが必要となります

無垢材 ボルドーパイン の魅力を数点あげましたが、

床に木材を貼るフローリングが、もともと断熱材としての意味合いであったこと…

また、多湿な日本において、畳に代わる床材の調湿性能が重要であること…

次回は、無垢の床材は【 断熱材 】であり【調質材】である意味!!

厚みが重要になるのです

 

 

 

2018.8.20

【漆喰】塗り壁であるワケ vol,5

AJF HOME
営業の 勝 伊智郎 です

AJF HOME の「いい家づくり!」は、

外壁はもちろん ~ スペイン漆喰 エスタコウォール~ の白壁!


部屋の壁・天井まで オール ~スペイン漆喰 エスタコウォール~!

~ 呼吸する塗り壁 ~

いろいろな塗り壁がある中で、自然素材の代表的な素材をあげると次の3点になります

① 漆喰  ② 珪藻土 ③ ゼオライト                                      ※最近では、ブレンドの配合が主流ですが、今回は割愛します

いわゆる塗壁の特徴として一般に言われているのが、透湿・調湿・消臭・殺菌 ですが、素材によって得意・不得意があります…今回は、特徴的な性質をあげると

① 漆喰 → 透湿・殺菌作用                                         ② 珪藻土 → 調湿作用                                           ③ ゼオライト → 消臭作用

を得意としてます!※細かい話しはマニアックになるんで…(ホントはそっちの方が面白いです)

つまり用途によって、同じ塗り壁でも素材から考える事が「いい家づくり!」には必要となります

AJF HOME の考える「いい家づくり!」は、家の 70% 占める壁が「呼吸」することです

そこが「塗り壁であるワケ 」の一つなのです

では、特徴が違う、漆喰・珪藻土・ゼオライト、のなかで、

AJF HOME は漆喰 を選択!

数ある漆喰の中でも、スペイン漆喰 エスタコウォール を選んだ理由はまた次回…

 

 

 

 

 

2018.8.7

【漆喰】塗り壁であるワケ vol,4

営業の 勝 伊智郎 です!

一般的に「塗り壁は割れる…」と言われてます

たしかに、割れない塗り壁はありませんし

たまに営業の方の言う、

「うちの塗り壁は割れません..」は、正直「んっ?」と思ってしまいます

ただ、割れにくい塗り壁材!割れにくい施工方法!はあります

そして、塗り壁の素材そのものはもちろん大事なんですが、

仕上げで隠れてしまう、下地の作り方が重要です

専門的な話しになってしまいますが、

① プラスターボードボードの貼り方!割り方!

② ボードを止めるビスのピッチ!

③ 継ぎ手や入角、コーナーの処理!

これだけではないのですが、見えなくても下地作りが重要なのです

特に職人さん達は下地作りの際から、キワの処理に気を使ってます

「汚れない・割れない塗り壁はない!」

とは言いましたが、塗り壁のもう一つの特徴として、

「 汚れや割れ・ヒビの補修が簡単!」

先ず、室内の汚れ!

室内の汚れでよく目にするのは、

① 電気スイッチ周りの手あか…

② お子さんが小さいうちは、壁にズ~ど引きずった指の跡..

などがありがちですが、大概の汚れは、

「 消しゴム 」で対応できます!

消しゴムでゴシゴシしてもらうだけです

次に、ひび割れやピンの穴!

これも簡単で、少量の漆喰の粉と水を混ぜてもらいます、イメージは紙粘土を作る感じです

これを、ひび割れやピン穴に練り込むだけの、簡単作業です

乾燥すると全く分からなくなります

自分たちでやってみると意外と楽しいモンです!

では次回、

塗り壁もいろいろある中で、

漆喰!珪藻土!ゼオライト!etc…

それぞれの違いと特性について…

 

 

 

 

2018.7.28

【 漆喰 】塗り壁であるワケ vol,3

営業の 勝 伊智郎 です

建築の間違った常識として、「塗り壁は汚れやすい…」と思われています

正しくは、「なんちゃって商品の〝塗り壁風〟は汚れやすい…」です!

ヨーロッパの街並みをイメージすると分かりやすいのですが、美しい街並みが容易に頭に浮かびます!

でも美しさを保つために、外壁の洗浄をしているわけではないのです

【 ↑「加布里モデル」2F窓より見える、白壁の街並み… 】

では何故洗浄しなくても美しさを保てるのかは、漆喰 の 強アルカリ多孔質 の特性が下記2点です

① 殺菌作用 ※強アルカリで汚れを分解・浮かす

② 自浄作用 ※降雨時、多孔質の中を流れる水量により自ら汚れを落とす

と汚れにくい特性を自然に持っているのです

ちなみに、鳥インフルエンザ等 疫病が流行した際、車道等に散布される〝白い粉〟が漆喰と同じ原料の消石灰で、強アルカリの性質により、強い殺菌作用を持ちます

塗料でも同じような特性の建材として 光触媒 があります

光触媒の性質を簡単に説明すると、①紫外線で分解 ②親水性で自浄 はするのですが、どうしても紫外線劣化がつきものです

この自然の自浄作用を発揮するためには、次の2点が大事になります

① 正しい材料 ※本物の自然素材で静電気を帯びない

② 正しい施工 ※一定以上の厚みをもたす

【 ↑ AJF 会社の外壁は、4年前にリフォームで土壁の上から塗り替えましたが、4年たった今でも、美しい白さを保ってます 】

つまり、

本物の漆喰 で 正しい施工 をすれば、塗り壁は汚れにくいのです

ただ、汚れないワケではないので、住宅のプロとして、

「汚れの付きにくい建築の工夫」は随所にありますが、それはまた次の機会に…

次回は「塗り壁は割れやすい…」について

これも先に言っておくと、

「割れは下地の作り方次第しだい…」

なんでもそうですが、表面だけでなく中身が大事なんです…