塗壁の持つ『断熱特性』!
こんにちは、AJF Style 営業の 勝 です。
最近巷では、『 性能!性能!』と住宅性能の話しばかり飛び交ってますが、今回は断熱材のお話ではなく、
【 スペイン漆喰 エスタコウォール 】の持つ断熱特性について。
通常建材の比較実験をする際には全く素材の違う比較実験が多いのですが(「塗壁材」と「サイディング」等)、今回は同じ用途の外壁塗壁材の比較実験!
一般の方が見ると同じ塗壁にしか見えないと思うのですが…
左の模型が「樹脂系の塗り壁材」そして右の模型が AJF Style 推奨の【 スペイン漆喰 エスタコウォール】
拡大してみると、見えにくくてすいません…
左側樹脂系塗壁材の温度計が 44.9 ℃ に対して、我が【 スペイン漆喰 エスタコウォール 】は 37.7℃ !
なんと表面温度だけでも7℃ 以上の温度差となってます。
どちらが快適なお住まいでしょうか?
外壁塗壁は数ミリですが、表面温度にはこれだけの違いが現れます。
もちろん断熱材では無いのですが、本物の塗壁は多孔質の構造により、
『 外壁そのものが熱くなりにくい特性を持つ 』
ローン支払い期間中の 35 年間はもちろん、40年 50年 とお住まいになる中でこの温度差は光熱費に反映しますし、住宅の耐久年数(この場合は熱劣化)にも関係してくると思います。
私達住宅のプロとして、お客様に正確な情報をもたらさなければいけないなと感じる模型でした。
更に AJF Style では EPS の付加断熱 とアップルゲートセルロース の充填断熱 というW断熱で施工を全棟標準としてます。
↑ アップルゲートセルロース断熱 ↑ ※火災保険も無条件でT構造(半額以下に…)
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