家づくりのヒントシリーズ 家事動線の決め方
「大切なのは、回遊性だけじゃない!」
こんにちは! AJFホームの広報担当です。これから家づくりを考えている方のお役に立ちたい!と始めたこのシリーズ、今回はお客様からご要望が多い「家事動線」について、社長に話を聞きながらお伝えします。
◆考えるポイントは「終着点」
私たち主婦の憧れ、グルグル回れる家事動線。やっぱり水回りが全部つながっているのが使いやすいんでしょうか?「そうですね、でも大事なのはそれだけじゃないんですよ。ポイントは『終着点』まで考えること」。終着点?「例えばランドリールームからすぐ勝手口に出て洗濯物を干せるとか、収納までできるようにするとか、家事のプロセスだけでなく一連の作業を『完結』させるまでをイメージして動線を考えるということです」。
◆「ワンフロア完結」で家事ラクラク
それを踏まえて、AJFではお客様にどんなプランを提案してきましたか?「バスルームとランドリールームを2階にまとめたり、洗面化粧台を脱衣所の外に出してそのぶん収納スペースを広くとったり。家事のために1階と2階を行き来することなく、ワンフロアで完結する間取りはお客様にも好評です」。
◆「兼ねる」で効率アップ
他にも家事効率アップする間取り作りのコツを教えてください!「家事室とクローゼットを兼ねたり、脱衣所と収納を兼ねたり、1つの部屋に2つの機能を持たせるようにすると、使い勝手がさらに良くなりますよ」。
毎日のことだから効率よくしたい家事動線。この記事を参考に、普段の動きをシミュレーションしながら、あなただけの心地良い暮らしのストーリーを描いてくださいね。ではまた、次回の更新でお会いしましょう!